・2010年9月7日生まれ
・女の子
・ラグドール
2010年12月7日に我が家の大事なお姫様シャナちゃんになりました。
シャナはあまりデレデレでは無い子だけど、私に着いて可愛いお姫様
我が家にきてから日中もひとみママがいるので、姿が見えなくなると寂しくて鳴いたりする子でした。
そして、相方の足がなぜか好きで仕事から帰宅後必ずといっていいほど足にまとわりついて噛み付いてましたww
市販のおもちゃより毛糸を丸めたボールやペットボトルのキャップの方が好きみたいで元気に走り回ったりボールを加えてフガフガいってる事もしばしば(*^-^)
こんなに元気だったシャナが2月下旬頃から食欲が落ち始めました。
最初はフードを別の物に切り替えたので味があわなかったのだろうと話していたのですが、一向に食欲が戻る気配がありませんでした。
そして3月6日相方も珍しく日曜に休みでした。
私は寝てばかりいるシャナを数日前から変な気がして呼吸数を見たりしてたのですが、なんとなく荒い気がして相談し、幸い近くに日曜も診察してる獣医さんがあったので連れて行って見ることにしました。
検温・レントゲン・エコーの診察の結果
猫伝染性腹膜炎(FIP)ではないだろうかという結果でした。
胸に水が溜まっておりそのせいで肺が押され呼吸がしにくくなっていたようです。熱も40度でており月齢の若い猫で胸に水が溜まるのは普通ありえない(人間の子供でも普通じゃありえないですよね)という事で胸水検査をしてもらい、おそらくFIPだろうと。
丁寧な獣医さんでFIPの資料をいただきました。
そして、もしかしたらこの病気で寿命になるかもしれないとも言われました。
またショップから我が家に来て3ヶ月だということもあり、「ショップと相談して提携病院ならやすく治療してもらえるかもしれないし、返すという手段もあります。一日考えて当病院で治療するのであれば全力でさせてもらいます。」と言われ帰宅しました。
私は帰宅するなりHPで病気の事を調べたりしているうちに涙がとまらなくなって、相方ともどうするか話した結果、3ヶ月でもわが子として生活してきた子を病気だからって見放すなどできないという結論にいたり自分達で治療するという選択をえらびました。
一日開けて3月7日シャナちゃん6ヶ月になった日再度通院
治療してもらう事を決めたのでいってきました。
病院でできる検査と別機関で精密な検査をするために採血しました。
病院での検査結果
TP(総蛋白量):9.9 異常値
※1ALB(アルブミン):2.7 正常値
(
※1TP=ALB+GLOB
ALBが正常値であるのにTPが多いという事はGLOBが多いという事でGLOBとは体のどこかの部分に炎症が起きている時に出るもですという説明をうけました。)
PLT(血小板数):2294~2197 異常値
PLTも数値が高い為一応検査しておきますとのことでした。
このあと、注射2本を打ってもらい、粉ぐずり3日+1日(予備)をもらい帰宅しました。
帰宅してとにかく栄養を取ってもらわないとダメなのでひとみママの手からだとカリカリを食べてくれる事が多いので定期的に促してみたりしていますが、病院の疲れなのか病気でなのかあまり元気がありません。
8日:注射が効いているのか朝は元気で私について歩いたり「お腹すいた~」と鳴いたり、ちょこっとおもちゃで遊んだりしてました。
7日はほぼずっと泣いていました。どうしても受け入れる事ができませんでした。
まだ生まれて6ヶ月のシャナが治療手段もない病気になってしまうなんて。
まだ病気が確定したわけではないですが、数日後にでる結果が本当に怖いです。
8日お昼までのシャナちゃんの紹介と病気と診断されるまでの経緯を簡単ですが説明させていただきました。
猫伝染性腹膜炎(FIP)に関しては次の日記に書きたいとおもいます。
シャナ病気に負けるな!!頑張って!!!!!!
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